日本言語学会第141回大会プログラム

日本言語学会141回大会ポスター

プログラム(日本語)(PDF版)プログラム(英語)(PDF版)口頭発表・ポスター発表要旨(PDF版)日本言語学会第141回大会ポスター(PDF版)保育室の設置について

期日: 2010年11月27日(土)、11月28日(日)
会場: 東北大学 (仙台市青葉区川内41)

第1日 (11月27日(土))

  • 13:30~17:10 口頭発表
  • 17:30~20:00 懇親会

第2日 (11月28日(日))

  • 10:00~11:40 口頭発表・ワークショップ
  • 12:00~13:00 ポスター発表
  • 13:00~16:30 公開シンポジウム

公開シンポジウムの概要

「脳科学と言語学の対話」

最近の脳科学の発展はめざましいものがある。しかし、巷に溢れる情報が、脳の先端的研究が何を目指しどのような成果を上げているかをかえって見えにくくしている状況がある。特に言語学者にとって、最近の脳科学の知見と自分自身の研究を結びつけて考える機会はなかなか得られない。そこで、本シンポジウムでは、脳研究の最先端で研究を進めている二人の脳研究者を招き、脳研究においてどのようなことが問題となり、どのようなことがわかってきたか、そして言語の問題がどのように捉えられているかなどを直接語っていただく。その上で、言語学の側からの疑問やコメント、あるいは、実証的、理論的な立場からの素朴な疑問を投げかけ、言語学の諸分野における研究が現在進行中の脳研究とどのような接点を持ちうるかについて両者の理解を深めたい。司会小野尚之(東北大学大学院国際文化研究科)講師神谷之康(ATR脳情報研究所)杉浦元亮(東北大学加齢医学研究所)指定討論者坂本勉(九州大学大学院人文科学研究院)

大会発表情報

  • 8月20日(土):発表申し込み締め切り (事務局必着)
  • 9月中旬までに採否を通知します。
  • 9月27日(月)ごろ:大会プログラム公開
  • 10月1日(金):学会ホームページ掲載用発表要旨締め切り
  • 10月13日(水):予稿集原稿締め切り