執筆要項(抜粋)および投稿・審査システムについて

執筆要項(抜粋)および投稿・審査システムについて

お知らせ: 『言語研究』への投稿は、 基本的に「『言語研究』投稿・審査システム」(以下、「投稿・審査システム」)を通じて行っていただきます。

 執筆の際は必ず執筆要項の全文(PDFファイル、 594KB)と、「『言語研究』投稿・審査システム:著者・ユーザ登録マニュアル(日本語版)」をご参照ください。

執筆要項抜粋

1. 投稿原稿のカテゴリー

会員が投稿できるカテゴリーを次の4つとする。

a) 論 文

研究論文

b) フォーラム

フォーラム(帰結部分は完成途上であるとしても、着想や方向性が独創的かつ盤石で、将来的な展開が大いに期待される論文)

c) 書評論文

他者の出版物に対する批判的考察で独自の提言を含む論文

d) 書評・紹介

他者の出版物に対する短評

2. 使用言語

日本語、英語、フランス語、ドイツ語とする。

3. 提出方法とファイルの様式

  1. 論文は原則として「『言語研究』投稿・審査システム」(以下、投稿・審査システム)によって提出する。投稿・審査システムにアップロードするファイルは、「論文本体、参照文献、要旨、注」を合わせてひとつのPDFファイルとしたものとする。やむを得ない理由により投稿・審査システムが利用できない場合は、事務支局に連絡を取って、紙面による投稿の方法を確認すること。
  2. 原稿はテンプレートに基づいて執筆する。図、表、およびそれぞれ別のページにまとめた参照文献、要旨、注等を含め、邦文論文・欧文論文ともに、40頁以内、フォーラム欄用原稿は同じく15頁以内、書評論文は20頁以内、書評・紹介は10頁以内とする。この指示に従っていない原稿は受理しない。テンプレートに基づいた投稿が難しい場合は投稿・審査システムを使って編集委員会に相談すること。
  3. WORDファイルのテンプレート(邦文、英文)を下記リンクからダウンロードすることができます。
    邦文テンプレート  英文テンプレート
  4. 原稿は、以下の順序、体裁で整える。論文本体、参照文献、要旨、注の総てのページに通し番号をつける。

論文本体

冒頭に論文名(副題も含む)を書き、使用言語による最大5個のキーワード(研究の分野や方法をよく示すもの)、そして本文と続ける。査読は匿名で行われるので、執筆者名、所属機関名は書かない。また、本文中でも執筆者名が特定できるような表現はできるだけ避ける。

キーワードは、研究の分野(音声学、統語論、○○語の記述等)や方法(理論研究、フィールド調査、文献調査、実験等)が専門外の人にも分かるような選び方をしてください。

参照文献

参照文献にローマン・アルファベット以外の表記を含めた場合(詳細は「執筆要項」全文6を参照)、インターネット公開用にローマン・アルファベット表記(日本語のローマ字表記・ピンイン等を含む)のみによる参照文献リストを、採用が決定してから別途提出する。

要旨

邦文論文・欧文論文とも、日本語(400字以内)と欧文(20行以内)の両方の要旨を付ける。ただし、論文言語と異なる言語による要旨は、論文の採用が決定してから提出してもよい。

注 引用のためだけの注は付けない。

(2022年3月改訂)