第1回創立大会(昭和13年5月28日)東京帝国大学法文経第三十六番数室
講演 | |
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言語学と文献学 | 福島 直四郎 |
鴨と哉 | 柳田 国男 |
寺及び仏の語源 | 白鳥 庫吉 |
第2回講演会(昭和13年12月3日)東京帝国大学法文経第三十七番教室
講演 | |
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支那奥地の方言に就いて | 後藤 朝太郎 |
南島方言と東北方言との交渉 | 宮良 当壮 |
第2回大会(昭和14年5月13日)東京帝国大学法文経第三十六番教室
講演 | |
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アリストテレースに於ける言語問題 | 小林 淳男 |
古代爪哇語の発生と発展 | 浅井 恵倫 |
国語学史と上田萬年先生 | 金田一 京助 |
第4回講演会(昭和14年11月18日)東京帝国大学法文経第三十七番教室
講演 | |
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人としての Otto Jespersen | 市河 三喜 |
ビューラーの言語三機能説 | 神保 格 |
第3回大会(昭和15年5月11日)東京帝国大学法文経第二号館第三十六番教室
講演 | |
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内南洋の言語について | 泉井 久之助 |
南方産動植物の本邦名を通じて見たる古代文化の系統 | 松本 信広 |
鷹詞について | 福井 久蔵 |
会員研究発表会(昭和15年11月2日)東京帝国大学法文経第二号館第三十七番教室
研究発表 | |
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「こよみ」の語源につきて | 久保 秀次郎 |
国語に於ける文章論とセンテンスの形式 | 徳田 政信 |
漢字の科学的研究 | 水谷 亀三郎 |
日本語の母音と子音の性質 | 宮内 玉子 |
英語の乱雑と日本語の乱雑 | 岡野 久胤 |
第4回大会(昭和16年5月10日)東京帝国大学法文経第二号館第三十六番教室
講演 | |
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構文と文脈 | 佐久間 鼎 |
風の名と雲の名 | 新村 出 |
第7回講演会(昭和16年10月11日)東京帝国大学法文経第二号館第三十七番教室
講演 | |
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洪牙利民族とその言語 | 今岡 十一郎 |
比較方法に於ける共通基語再建の可能性について | 高津 春繁 |
第5回大会(昭和17年5月9日)東京帝国大学法文経第三十六番教室
講演 | |
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印度支那語族の故土(東南アジア民族移動史の試論) | 松本 信広 |
言語の力学(俳句の文的構成について) | 荻原 井泉水 |
母音変化と音声哲学の諸問題 | 千葉 勉 |
第9回講演会(昭和17年10月10日)東京帝国大学法文経第三十七番教室
講演 | |
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動詞のアスペクトについて | 井桁 貞敏 |
馬来語の発達 | 朝倉 純孝 |
(この間,戦時下にありて不詳)
第8回大会(昭和21年5月18日)東京大学
講演 | |
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一般文法の構想 | 中島 文雄 |
言語学者としての林語堂 | 魚返 善雄 |
第15回講演会(昭和21年10月5日)東京大学
講演 | |
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言語美学雑考 | 小林 英夫 |
言語機能についてのワダ・サクマ学説 | 佐久間 鼎 |
第1回例会(昭和21年12月4日)東京大学
国語問題と言語史観 | 時枝 誠記 |
第2回例会(昭和22年3月15日)東京大学
国語の音韻体系とローマ字のつづり方 | 服部 四郎 |
第16回講演会(昭和22年5月3日)東京大学〔国語学会と共同主催〕
講演 | |
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アメリカ言語学界の最近の発展 | A. M. Halpern |
第9回大会(昭和22年5月17日)慶応義塾大学
講演 | |
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自国語と外国語 | 西脇 順三郎 |
国語ウル(売)カフ(買)などの語源について | 安藤 正次 |
第3回例会(昭和22年6月14日)東京大学
標準語の問題 | 金田一 京助 |
第18回講演会(昭和22年10月11日)東京大学
講演 | |
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英語史の構造 | 佐々木 達 |
副詞と叙述語 | 折口 信夫 |
第4回例会(昭和23年3月13日)東京大学
法社会学と言語 | 川島 武宜 |
第10回大会(昭和23年5月13日)京都大学
講演 | |
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エトルスク語研究の現状 | 野上 素一 |
助辞について | 吉川 幸次郎 |
散文の形態 | 泉井 久之助 |
第20回講演会(昭和23年10月23日)東京大学
講演 | |
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国字問題について | 中島 健蔵 |
玄應『一切経音義』の反切について | 三根谷 徹 |
第11回大会(昭和24年5月21日)東京大学
講演 | |
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英語史の観点 | 厨川 文夫 |
方言区画論と方言周圏論 | 東條 操 |
第2回会員研究発表会(昭和24年11月19日)東京大学法文経2号館37番教室
研究発表 | |
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長野県木曾地方におけるサ行イ音便形とヨに終る命令形の分布 | 池上 二良 |
言語のフォークローア | 池田 弥三郎 |
条件反射としての言語活動 | 大久保 忠利 |
ルッター独語における否定の特色 | 塩谷 饒 |
琉球語より観たる古代日本語 | 宮良 当壮 |
第12回大会(昭和25年6月3日)東京大学法文経2号館37番教室
講演 | |
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近代イタリア語の語彙的文法的進化 | 野上 素一 |
記述言語学の将来 | 浅井 恵倫 |
第23回講演会(昭和25年10月21日)京都大学
講演 | |
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語順について | 泉井 久之助 |
古代ギリシア方言の消滅 | 高津 春繁 |
中世ペルシア語について | 伊藤 義教 |
第13回大会(昭和26年5月26日)名古屋大学
講演 | |
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言語効果の測定について | 小林 英夫 |
反切の起源 | 小川 環樹 |
米国における日本語研究 | 山極 越海 |
第1回東京例会(昭和26年10月7日)東京外国語大学
ハンガリー語の母音調和について | 徳永 康元 |
第2回東京例会(昭和26年11月3日)東京大学
古代日本語の母音調和について | 大野 晋 |
第25回講演会(昭和26年11月17日)東京教育大学
講演 | |
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ろう児の言語発達 | 佐藤 則之 |
所謂心理的主部及び述部について | 神保 格 |
第3回東京例会(昭和26年12月1日)早稲田大学
トルコ語の母音調和について | 柴田 武 |
第4回東京例会(昭和27年2月2日)東京教育大学
ツングース語の母音調和について | 池上 二良 |
朝鮮語の母音調和,及び母音調和一般について | 河野 六郎 |
第5回東京例会(昭和27年4月5日)東京都立大学
フランス語のテンスとアスペクト | 川本 茂雄 |
第6回東京例会(昭和27年5月10日)慶応義塾大学
ロシア語のアスペクト | 井桁 貞敏 |
第14回大会(昭和27年6月14日)東京大学法文経37番教室
講演 | |
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欧州言語学界瞥見 | 前田 護郎 |
敬 語 | 金田一 京助 |
故有坂博士追悼講演会(昭和27年6月15日)東京大学法文経29番教室〔国語学会・日本音声学会と共同主催〕
講演 | |
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有坂博士の思い出 | 金田一 京助 |
奈良時代のヌとノの万葉仮名について | 大野 晋 |
有坂博士と重紐論 | 河野 六郎 |
有坂秀世博士と音声学研究 | 大西 雅雄 |
第7回東京例会(昭和27年7月5日)順天堂大学
ギリシア語のアスペクト | 高津 春繁 |
第8回東京例会(昭和27年10月4日)学習院大学
アイヌ語の動作態 | 金田一 京助 |
第27回講演会(昭和27年11月1日)京都大学図書館〔新村会長喜寿祝賀記念講演会〕
講演 | |
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南洋の言語と日本語 | 泉井 久之助 |
長崎創刊拉語講義 | 吉町 義雄 |
新村先生と国語学 | 金田一 京助 |
第9回東京例会(昭和27年12月6日)東京外国語大学
意味に関する一考察 | 服部 四郎 |
第10回東京例会(昭和28年2月7日)国学院大学
語義の分類について | 林 大 |
第11回東京例会(昭和28年4月4日)東京都立大学
言語過程説に於ける意味 | 時枝 誠記 |
第15回大会(昭和28年5月23日)早稲田大学大学院講堂
講演 | |
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フォネームに関連して | 川本 茂 |
児童の言語 | 江 実 |
第12回東京例会(昭和28年6月6日)東京教育大学
言語行動と意味 | 熊沢 龍 |
第13回東京例会(昭和28年7月4日)東京大学
否定表現について | 泉井 久之助 |
第29回講演会(昭和28年10月24日)南山大学講堂
講演 | |
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フランス語の明晰性 ―英語との比較― | 前島 儀一郎 |
What Linguists have to Tell us about Foreign Language Teaching | F. Giet |
言語比較の確率と其の数理的処置 | 浅井 恵倫 |
第14回東京例会(昭和28年11月7日)順天堂大学
意味について | 池上 鎌三 |
第15回東京例会(昭和28年12月12日)上智大学
意味行動の発生 | 波多野 完治 |
第16回東京例会(昭和29年2月13日)慶応義塾大学
精神病理学と言語 | 宮城 音弥 |
第17回東京例会(昭和29年4月10日)国学院大学
象徴機能について | 築島 謙三 |
第16回大会(昭和29年5月14日)学士会館
講演 | |
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言語学者の手紙 | 市河 三喜 |
Significance of Sanskrit Studies | L. ルヌー |
第18回東京例会(昭和29年6月12日)学習院大学
言語価値について | 小林 英夫 |
第19回東京例会(昭和29年7月3日)東京外国語大学
言語構造と語彙の借用 | 亀井 孝 |
第20回東京例会(昭和29年10月2日)早稲田大学
言語境界線の諸問題 | 前田 護郎 |
第31回大会(昭和29年10月31日)東京大学法文経37番教室
研究発表 | |
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言語の場の意味論的考察 | 斎藤 宣広 |
同音語に関する一考察 | 堀井 令以知 |
記号としての手話 ―言語との対比について― | 岩井 隆盛 |
言語発達上に於ける対立より共同への傾向 | 横山 辰次 |
意義素把握の態度 | 川上 蓁 |
附属形式の下位分類 ―日本語を例として― | 日野 資純 |
古代英語における母音の「割れ」と c, g, sc のあとの二重母音 | 川口 徳彦 |
Caragatsis の綴字法 | 関本 至 |
チュルク語の長母音について | 竹内 和夫 |
トルコ語の人称 | 柴田 武 |
日本語とアルタイ語との音韻対応 | 村山 七郎 |
チベット語の本質について | 青木 文教 |
第21回東京例会(昭和29年12月4日)東京教育大学
日本における方言境界線 | 金田一 春彦 |
第22回東京例会(昭和30年2月5日)東京都立大学
方言に関する二三の問題 | 平山 輝男 |
第23回東京例会(昭和30年4月2日)上智大学
日本諸方言のアクセント | 柴田 武 |
第32回大会(昭和30年5月28日)京都大学楽友会館講堂
講演 | |
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差異言語学の諸問題 | 服部 正己 |
論理と言語 | 野田 又夫 |
言語学上の価値概念について | 小林 英夫 |
第24回東京例会(昭和30年6月4日)順天堂大学
音声学に於ける新たなる研究分野 | 千葉 勉 |
第25回東京例会(昭和30年7月2日)国学院大学
デンマーク語の特質 | 森田 貞雄 |
第26回東京例会(昭和30年1O月8日)慶応義塾大学
鳥類の音声活動 ―記号論的考察― | 鈴木 孝夫 |
第33回大会(昭和30年11月13日)上智大学講堂
研究発表 | |
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英語国民に対する(外国語としての)日本語教授に於ける諸問題 | 小出 詞子 |
ノルウェー語における綴字法の問題 ―イプセンのノルウェー語と現代ノルウェー語との比較― | 信森 廣光 |
古代英語における軟口蓋閉塞音の硬口蓋化した時代の推定 | 川口 徳彦 |
アクセント核とアクセント体系 | 川上 蓁 |
国語行為者名詞の構造 | 堀井 令以知 |
文型に関する一考察 | 加藤 十久雄 |
文禄四年天草版拉葡日対訳辞書の編纂の過程について ―その対訳のしかたの統一性と多様性とからみる― | 島 正三 |
満洲語に於ける数詞の位置性 | 上原 久 |
詞と辞 | 安田 喜代門 |
第27回東京例会(昭和30年12月3日)法政大学
失語症 | 井村 恒郎 |
第28回東京例会(昭和31年2月4日)東京外国語大学
意味論の新展開 | 鶴見 俊輔 |
第29回東京例会(昭和31年4月14日)東京都立大学
言語と論理 | 大森 荘蔵 |
第34回大会(昭和31年5月19日)宮城学院女子大学講堂
講演 | |
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ことばの生い立ち | 小林 淳男 |
言語の構造とその変化 | 高津 春繁 |
アイヌ語の本州方言について | 金田一 京助 |
東北地区研究発表会(昭和31年5月20日)宮城学院女子大学会議室
研究発表 | |
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Pearl に於ける未来表現について | 酒井 倫夫 |
天草本平家物語の翻字について | 井上 章 |
近代英語における人称代名刺の格意識の一傾向について | 柴田 黎児 |
万葉集訓詁の一方法 | 菊沢 季生 |
Syntax における Immediate Constituents 決定の原理と方法 | 藤田 孝 |
「捷解新語」に見られる濁音表記 | 大友 信一 |
安田徳太郎博士著『万葉集の謎』の批判 ―レプチャ語と日本語との関係― | 鬼 春人 |
講演 | |
音声の分析と合成 | 佐藤 利三 |
第30回東京例会(昭和31年6月9日)早稲田大学
言語に対する一つの見方 | 渡辺 修 |
第31回東京例会(昭和31年7月7日)学習院大学
国語の表記 | W. A. グロータース |
第35回大会(昭和31年11月18日)国学院大学図書館
研究発表 | |
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言語行動の特質 | 湊 吉正 |
ÜBER DIE VOKALHARMONIE DES OSTSEEFINNISCHEN | Tamotsu KOIZUMI |
新蒙古文章語について | 小沢 重男 |
強調の種類 | 川上 蓁 |
EINE SEMANTlSCHE ANALYSE DES HEBRAEISCHEN VERBS HĀYĀ | Shinya MAKINO |
西夏語音再構成の方法 | 西田 龍椎 |
『武蔵野夫人』と『雪国』の文体 | 小林 英夫 |
中国地区研究発表会(昭和32年5月25日)岡山大学法文学部
研究発表 | |
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英語の母音構成 | 日下部 文夫 |
後奈良院御撰『何曾』の分析 | 河野 亮 |
THE MENTAL PROCESS IN SEMANTIC CHANGE | Yasuta IKEGAMI |
13歳で聴力を恢復した聾児の言語 | 高原滋夫・里見舜一 |
図書寮本文鏡秘府論に於ける字音声点 | 柏谷 嘉弘 |
英語におけるアクセントの移動の傾向 | 片山 嘉雄 |
講演 | |
南方民族の指紋ならびに血液型より見たる日本民族 ―時に南九州日本人について― | 三上 次雄 |
第36回大会(昭和32年5月26日)岡山大学法文学部
講演 | |
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「聞えさせ給ふ」 | 土井 忠生 |
マルコフ方法とその後 | 浅井 恵倫 |
第37回大会(昭和32年11月17日)法政大学55年館531号室
研究発表 | |
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OE. geweorþanに就いて ― ge- を中心として― | 丹羽 義信 |
Havelok the Dane の She について | 小林 智賀平 |
ÜBER DIE ERSÄ-MORDWINlSCHEN VOKALE | Tamotsu KOIZUMI |
ルーマニア語の定冠詞について ―その形態と用法― | 田中 春美 |
日本語の“文”構造 ―その巨視的解析― | 徳田 政信 |
拉葡日辞典の日本語における母音文代 ―特に ise osu について― | 河野 亮 |
尼門跡に残存する女房詞の性格 | 堀井 令以知 |
助詞に関する二考察 ―A. 主語に続く「は」と「が」, B. 「を」― | 小出 詞子 |
現示法について | 小林 英夫 |
第38回大会(昭和33年5月24日)天理大学図書館講堂
講演 | |
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形態論の立場から見た上代国語動詞活用組織 | 江 実 |
東南アジアの言語相 | 浅井 恵倫 |
関西地区研究発表会(昭和33年5月25日)天理大学図書館講堂
研究発表 | |
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母音弁別についての一考察 | 森本 佳樹 |
古代ゲルマン語における starke Verba と nomen actionis に関する一考察 | 手嶋 竹司 |
ヒッタイト語等研究の近況 | 岸本 通夫 |
シュメール語の動詞接頭辞に就いて | 吉川 守 |
チベット語とビルマ語におけるトネームの対応について | 西田 龍雄 |
現代朝鮮語母音の音感的特徴 | 青山 秀夫 |
臨時講演会(昭和33年6月10日)東京大学文学部法文系36番教室〔英文学会と共催〕
講演 | |
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Mycenaean Greek | J. Whatmough |
臨時講演会(昭和33年7月1日)東京大学文学部法文系36番教室〔東大文学部と共催〕
講演 | |
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アルタイ諸言語比較研究の方法論について | N. Poppe |
第39回大会(昭和33年10月26日)中央大学会館
研究発表 | |
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複合動詞の自他の関係 | 小出 詞子 |
志摩方言特に鳥羽市石鏡町方言の音韻について | 早川 通介 |
言語障害児の実態 | 佐藤 則之 |
蒙古語の過去の終止形動詞語尾 | 小沢 重男 |
梵語とロシア語―印・伊共通基語の位置づけのために― | 鷲見 東観 |
Ic, Ich, I, Y in Havelok | 小林 智賀平 |
グロトクロノロジ所感 | 浅井 恵倫 |
第40回大会(昭和34年6月14日)東京都立大学理学部大講義室
研究発表 | |
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日鮮両語の音節構造の相違とその対応に現れた法則性について | 隈元 宣孝 |
ポルマク,ラップ語における無声破裂音と破擦音の音韻論的考察 | 小泉 保 |
旧約ヘブライ語における corporeal idiom(身体的表現)について | 寺沢 芳雄 |
Sir Gawain & the Green Knight の一課題 | 小林 智賀平 |
八丈島方言の音韻 ―中之郷方言の音韻を中心に― | 馬瀬 良雄 |
中舌母韻について | サクマ カナエ |
古高地ドイツ語の萌芽母音とウムラウトについて | 小島 公一郎 |
第41回大会(昭和34年10月24日)神戸市外国語大学図書館
講演 | |
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シェクスピアの言語観 | 山本 忠雄 |
表現の効果について | 泉井 久之助 |
関西地区研究発表会(昭和34年10月25日)神戸市外国語大学図書館
研究発表 | |
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ユーラシア語族の可能性について | 岸本 通夫 |
ロシア年代記(ラヴレンティー本)におけるアオリストと継続過去の用法 | 菱山 忍 |
シュメール・アッカド辞典に於ける語詞採録の史的限界 | 吉川 守 |
日鮮共通基語音韻体系比定のための二三の仮説 | 長田 夏樹 |
機能的にみた英語の音節構造 | 林 栄一 |
第42回大会(昭和35年5月21日)明治大学大学院2階南講堂
講演 | |
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ロシア文語史に於ける二三の問題 | 木村 彰一 |
ギリシアところどころ(スライド使用) | 高津 春繁 |
研究発表会(昭和35年5月22日)明治大学大学院2階南講堂
研究発表 | |
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通時態と共時態 | 岸本 通夫 |
古典アラビア語における否定の一問題 | 牧野 信也 |
A Stylistic Problem in ME Studies | 小林 智賀平 |
17世紀初期のスペイン語の XJG 類の発音を示す一資料 | 石綿 敏雄 |
方言の地域差と年齢差 | 徳川 宗賢 |
The Phonemic Structure of the Bon-shio Dialect of Hainan (Chinese) | 橋本 萬太郎 |
中世蒙古語の動詞語尾の体系 | 小沢 重男 |
第43回大会(昭和35年10月22日)大阪府立図書館講堂
講演 | |
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言語のかたちと思惟の形 | 泉井 久之助 |
文字以前の言語生活 | 金田一 京助 |
研究発表会(昭和35年10月23日)大阪大学医学部3号大講義室
研究発表 | |
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ノヴゴロド原初年代記シノダーリ写本における形容詞長語尾と短語尾の機能に関する一考察 | 山口 巌 |
The Syntactical Structure of Japanese ― based on Pike’s Tagmemics― | Fumiko KOIDE |
中世蒙古語の動詞語尾 -la’a ~ -le’e と -lu’a ~ -lu’eについて | 小沢 重男 |
Whatmough の選択変異について | 蛭沼 寿雄 |
古代イースランド語の特徴について | 今川 太郎 |
第44回大会(昭和36年6月3日)関西学院大学社会学部2階第2教室
講演 | |
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意味のはなし | 亀井 孝 |
ことばのこころ | 楳垣 実 |
研究発表会(昭和36年6月4日)関西学院大学社会学部2階第2教室
研究発表 | |
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戦後ドイツの Sprachmode | 荒木 泰 |
「日本一鑑」の音注表記 | 大友 信一 |
名は体をあらわすか? 一商店名による職種のわかりやすさについての実験的研究― | 早川 通介 |
A Study on A, O in Early ME & The Development of the Standard English | 小林 智賀平 |
アラビア文語における強意文形式 ―その語源的および言語構造論的解釈― | 矢島 文夫 |
現今朝鮮における日朝言語系統関係の研究概況 | 塚本 勲 |
第45回大会(昭和36年10月21日)静岡大学文理学部内法経短期大学講義室
講演 | |
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言語意識の二重構造性 | 鈴木 孝夫 |
音韻概念の発達 | 鳥居 次好 |
研究発表会(昭和36年10月21・22日)静岡大学文理学部内法経短期大学大講義室
研究発表 | |
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タングート語音韻論 | 橋本 萬太郎 |
ペルム語の受動形とその原型 | 小泉 保 |
A O in Two Anglo-Saxon Chronicles | 小林 智賀平 |
雲の研究 ―その語の客観的実体性の把握をテーマとして― | 中田 武司 |
日本の「やまと」とJapan | 畑中 友次 |
国号「日本」の起り | 寺尾 平一 |
イヌからネコヘ ―ある方言地図の解釈― | 加藤 正信 |
口語学入門書の記述方式について | 日野 資純 |
空間的な量をあらわす形容詞 | 宮島 達夫 |
日本語のムード表現 | 徳田 政信 |
第46回大会(昭和37年6月2日公開講演・6月3日研究発表)東京教育大学
1. 公開講演 | |
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ダンテの言語観 | 野上 素一 |
ヨーロッパにある満洲語文献について (終了後8ミリ上映) | 池上 二良 |
2. 研究発表 | |
骨格と言語 | 富永 道夫 |
発音錯倒の問題 | 原田 正春 |
古代ジャワ史 Nāgarakṛtāgama におけるサンスクリット借用語について | 西脇 博 |
高句麗語資料および若干の日本語・高句麗語音韻対応 | 村山 七郎 |
西夏国字典同音の同居韻について | 橋本 萬太郎 |
ある地域社会内での学童のアクセント変化 | 馬瀬 良雄 |
ベンガル語の音韻 | 青柳 精三 |
存在・性状・判断の表現の言語理論 | サクマ・カナエ |
第47回大会(昭和37年10月27日公開講演・10月28日研究発表) 金沢大学法文学部
1. 公開講演 | |
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機械翻訳は可能か | 浅井 恵倫 |
意味の問題 | 山ロ 秀夫 |
2. 研究発表 | |
Hova 語音韻体系 | 黒川 洋 |
クメル語のサンスクリット要素 | 福田 権一 |
アラビヤ語動詞意味構造の一問題 | 牧野 信也 |
節用集の門の配列についての一考察 | 佐藤 茂 |
お湯殿の上の日記の文体 | 堀井 令以知 |
þæt in Anglo-Saxon | 小林 智賀平 |
ハィデッガーとヴィットゲンシュタインの言語観 | レンメルヒルト |
第48回大会(昭和38年5月18日公開講演・5月19日研究発表)東京外国語大学
1. 公開講演 | |
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国際語について | 神保 格 |
Syntax についての二・三の考察 | 佐々木 達 |
Aufgaben und Methoden der Türkischen Philologie | A. von Gabain, 村山七郎通訳 |
2. 研究発表 | |
韻鏡第一・第二両転の「開・合」について | 平山 久雄 |
日本語の語頭の s の源流について | 小沢 重男 |
現代日本語の従属句の分類 | 南 不二男 |
オロン・スメ出土シリア文字碑文の解読 | 村山 七郎 |
日本語母音の周波数分析にみられる個人差 | 和山 和儀 |
セム語における《 x の親》,《 y の子》という表現について | 矢島 文夫 |
イスパニア語重母音 -ie,-ueと子音延長 | 近松 洋男 |
A Discovered New Form in A. S. | 小林 智賀平 |
存在と措定との表現について ―ヨーロッパ語法と日本語法との対照比較を試みる― | 佐久間 鼎 |
第49回大会(昭和38年11月9日公開講演・11月10日研究発表)九州大学
1. 公開講演 | |
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二重主語の現象 | 泉井 久之助 |
Some Recent Trends in American Linguistics | Bert Alfred Gerow, 吉田禎吾 通訳 |
2. 研究発表 | |
日本語の Internal Juncture について | 板倉 武子 |
隠岐島五箇方言の伝聞表現法 | 神部 宏泰 |
Introduction to Prosodic Analysis | J. 0. Gauntlett |
南太平洋(ポリネシヤ)の現地調査報告 ―トケラウ語の輪郭― | 小田 真弘 |
イタリア語における定冠詞と無冠詞に関する研究 ―島の名前について― | 古浦 敏生 |
モンゴル語における「2」を意味する語」 jirin と qoyar について | 小沢 重男 |
「水」と「氷」 ―沖縄北部方言アクセント調査語い― | 日下部 文夫 |
Sammlung Asch の日本語辞典 | 村山 七郎 |
第50回大会(昭和39年5月16日公開講演・5月17日研究発表)国際基督教大学
1. 公開講演 | |
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美学と文体論 | 小林 英夫 |
Danish vowel System | Niels A. Ege |
2. 研究発表 | |
信飛国境の言語分布 | 小林 滋子 |
補助動詞の問題点 | 吉川 武時 |
米語 Nominal Phrase のStyle | 牧野 成一 |
Proto-Austronesian *beŋ[i‘]‘night’について | 土田 滋 |
朝鮮語の「濃音」の物理的性質 | 梅田博之・規子 |
古教会スラヴ語の形態論における y-2,i-2,č-2 | 栗原 成郎 |
J. L. Weisgerberの動的言語観について | 倉又 浩一 |
タイ語からみたシャン語北部方言 | 大野 徹 |
横浜方言の 1879~1964 の推移 | 浅井 恵倫 |