日本言語学会第164回大会プログラム

期日:2022年6月18日(土)・19日(日)
会場:オンライン

会長:福井 直樹
大会運営委員長:江畑 冬生

大会プログラム(PDF版)855KB
予稿集目次ページ
予稿集一括ダウンロード(164.zip)40.8 MB
 A-2は発表者の都合によりキャンセルとなりました。
 P-5の予稿はありません。
F.A.Q.(2022年5月29日)
書籍展示(2022年6月14日)

・大会に参加する方は,こちらから参加登録と参加費の支払いをお済ませください。
 (特定商取引法に基づく表記はこちら
・参加登録期間は,5月10日~6月12日です。お早めにご登録ください。
  登録受付:https://orsam.jp/lsj164/login
・参加費は,一般会員2,000円,学生会員1,000円,一般非会員3,000円,学生非会員2,000円です。(クレジットカードが使えます。)
聴講者用マニュアル(2022年6月14日)
oVice会場ガイド(2022年6月14日)
・事前の参加登録を済ませた方には,大会3日前に,各会場のIDを入れたプログラムをお送りします。当日,プログラム記載の各会場IDをクリックしてその会場にアクセスください。

公開特別シンポジウム:
言語脳科学が切り開く言語学の未来 (YouTube Record: start time 00:24:25

近年の脳科学の急速な発展により、言語を支える脳のメカニズムの実態が明らかになりつつある。言語学においても、多様な言語を対象に理論・記述の両面で研究が進展したことで、徐々に言語の実像が解明されつつある。しかしながら、脳科学実験の言語学的な意味づけや、実験に基づく言語理論の構築・改訂など、言語学と脳科学が生産的な関係を築くための課題は多い。本シンポジウムでは、言語脳科学の研究成果を概観した上で、脳科学が言語学にどのように貢献した(しうる)のか、今後の課題は何かについて議論を行う。さらに、言語学者と脳科学者の双方が、互いの分野に求めることについて議論することで、言語学と脳科学が協力して言語の研究を進める可能性についても検討する。
(本シンポジウムは、言語系学会連合・日本言語学会による共同開催です。)

企画および登壇者:
<企画>
太田 真理(九州大学)
<登壇者>
「脳科学と言語学の共同研究について考える」酒井 邦嘉(東京大学)
「新たな言語の獲得において多言語話者で増進した脳活動 ― MRI装置を用いた実証研究」梅島 奎立(東京大学)
「理論言語学者が見た言語脳科学」中村 一創(東京大学)
「言語学と脳科学の共同研究には何が足りないか?」太田 真理(九州大学)

*研究発表,ワークショップおよび公開特別シンポジウムは,Zoomミーティングで開催します。ポスター発表,懇親会および書籍展示はoVice(オヴィス)で開催いたします。

*手話通訳等の支援:手話通訳や字幕表示の支援を必要とされる方はできるだけ早く学会事務支局(lsj@nacos.com)にお申し出ください。期限は2022年5月16日(月)といたします。


●書籍展示
和泉書院

株式会社 三省堂

勉誠出版

大阪大学出版会

武蔵野書院

くろしお出版

ひつじ書房

開拓社

三修社

丸善雄松堂株式会社

朝倉書店

大修館書店

明治書院

国立国語研究所(総合研究大学院大学)


F.A.Q.
日本言語学会 第164回大会 よくある問い合わせと回答

Q1. 参加したいのですが、学会サイト上のプログラムを見てもZoomのURLが書いておらず、入れません。

A1. 学会に参加するには事前登録が必要です。6月12日までにこちらで事前登録を済ませてください。事前登録した方には、2022年6月15日(水)付けで学会事務支局より「【日本言語学会第164回大会】Zoom視聴方法」という件名のメールと共にZoom URLが記載されたプログラムをお送りします。

Q2. 事前登録をするのを忘れたのですが、当日参加可能ですか?

A2. 事前登録をしていない場合は、参加できません。

Q3. 事前登録をしたかどうかわからないのですが、どうやったら確認できますか?

A3. 事前登録は、参加登録システムでの申し込みと参加費の納入をもって完了となります。どちらか一方のみでは手続きは完了しておりません。
[参加登録システムでの申し込み状況の確認方法]
参加登録システムでの申し込みが完了された方には「『日本言語学会第164回大会』参加登録が完了しました」という件名のメールが配信されています。
[参加費納入状況の確認方法]
クレジットカードでの決済が完了した方には「【ZEUS】決済完了メール」という件名のメールが配信されていますのでご確認ください。また、銀行振込または郵便振替で送金された場合には、送金の控えが支払いの証明となりますので、大会終了まで必ず保管願います。

Q4. 事前登録したはずなのですが、学会事務支局からのメールが見当たりません。

A4. 事前登録した方には、2022年6月15日(水)付けで学会事務支局より「【日本言語学会第164回大会】Zoom視聴方法」という件名のメールと共にZoom URLが記載されたプログラムを送っています。確認してください。見つからない場合は、以下に問い合わせてください。
  2022年6月17日(金)午後5時まで lsj@nacos.com(日本言語学会事務支局)
  2022年6月18日(土)19日(日) 当日はこちら

Q5. 学会事務支局からの連絡のメールを手違いで消去してしまいました。どうすればいいでしょうか。

A5. 以下に問い合わせてください。
  2022年6月17日(金)午後5時まで lsj@nacos.com(日本言語学会事務支局)
  2022年6月18日(土)19日(日) 当日はこちら

Q6. 公開特別シンポジウムのみの視聴を希望であっても、事前参加登録は必要ですか。

A6. 事前参加登録は必要ありません。公開シンポジウムはYouTubeにおけるライブ配信を行います。詳細は日本言語学会のHP上でご案内いたします。

Q7. 公開特別シンポジウムで参加者が質問することは可能ですか。

A7. 可能です。

Q8. 公開特別シンポジウムの内容は、予稿集に掲載されますか。

A8. 予稿集には発表要旨のみが掲載されます。

Q9. Zoomに入ろうとしましたが、入れません。

A9. Zoomに入れない場合の対処法をご覧ください。Zoomのバージョンが古いと入れないことがあります。
(例えば https://applimura.com/zoom-can-not-join/ など)

Q10. Zoomに入りましたが、音声が聞こえません。

A10. 一度Zoomから抜けて入りなおすと聞こえるようになることがあります。また、Zoomのスピーカーの設定がうまくいっていない可能性があります。
(例えば https://support.street-academy.com/hc/ja/articles/360013400780-オンライン講座-Zoom-で-音が聞こえない-場合の対処法 を参照)

Q11. 発表の途中でZoom会場に入ったり出たりしてもよろしいでしょうか。

A11. 問題ありません。